元リケジョがママになりました。

元研究者の、ちょっと変わった視点で見た「世の中」を綴ります。

幼稚園ってすごいな!

こんにちは、こがです。

3歳の長女が幼稚園に入園して数ヶ月。
入園してからというものの、成長めざましいので、そのビフォーアフターをちょっと綴っておこうと思います。

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2歳児(長女の場合は2歳半〜3歳半)のときに、月2で開催される幼稚園のプレに行っていたのですが、その時は用意されている椅子に長く座っていられずにすぐだっこ。手遊びするから前においでーと言われても、なんだか怖がってしまって、ずっと親とべったり。

入園直前の2月の幼稚園1日入園(親に同伴)でも、娘はやはり集中力がなくてすぐ抱っこ。
周りを見渡しても、抱っこされながらずっと泣いていたり、ふらふら立ち上がって外に行ってしまったり(もちろん、ちゃんと座って先生の話を聞いている子もいますが)、そんな中だったので、「これで大丈夫なのだろうか?先生大変だな…」なんて不安がいっぱいでした。

そして迎えた入園式。
子供たちだけが前に座り、親が後ろに座り、離されて泣きわめく子供たち。
運良く後ろの方に座れた数人(娘も含む)は親が近くに付き添うことができたので泣きはしなかったものの、泣き声叫び声で園長先生の話などほとんど聞こえず。

記念撮影も、20人クラスのうち、3人は大人しく座っていられずに走り出し、3人は泣いて暴れ、残りの半数は後ろや横を向いたり慣れない制服の裾を持ち上げたり。
撮影するだけでものすごく時間がかかりました。

次の日からは娘は幼稚園バスにのっての通園だったので、それから6月の保育参観までは、園での様子はほぼわからない状況でした。
はじめの2〜3日は、「お母さんいなくてちょっと寂しかった」と言っていましたが、幼稚園に行きたくないと言ったり泣いたりはしませんでした。

ちなみに、娘の通う幼稚園は比較的ゆるいと言われています。
教育熱心で先生が厳しい幼稚園が比較的近所にいくつかあって、そちらのほうが競争率が高く、両親が面接を受ける必要があったり、入園願書をもらうために朝から並ばないといけなかったりする中で、娘の幼稚園は願書が1ヶ月たっても山積みで残っていたり、入園申し込みの時、入園申し込み金を払っただけで入園許可証をもらえるようなところでした(子供の面接もまだなのに(笑))。
まあ悪い噂はないけれど、建物は古く、「ゆるい」という特色以外はあまりうわさ話を聞かないような園でした。
発達が遅れ気味で自治体の支援を受けているような子や、早生まれでついていけるか不安という子が結構集まって来るようで、そういったお友達もちらほらいました。

ですので、ずっと、「ゆるい」と思っていたのです。6月の保育参観でも、娘は私の姿を見つけたらどうせ私のところに駆け寄り、お母さんのお膝に座るー、なんて言い出すんだろうなと思っていたのです。すぐふらふらする子が副担任の先生に付き添われて、やっとこさっとこ落ち着いて座れるようになったくらいかな、なんて思っていたのです。

それが。

保育参観が始まると、まず先生がピアノで号令を鳴らすと、

一斉にぴしっと立って、

椅子を机にしまって、

前を向いて、

先生のピアノに合わせ、歌を立て続けに5-6曲歌って、

終わるとまた号令で一斉に座って、

点呼すればみんなハイ!とちゃんと返事をして、

それから、親子が一緒にできる遊び歌が始まりました。


なんと!
あの泣き声叫び声でカオスな入園式から、たった2ヶ月で、これですよ。

すごいな!幼稚園!
すごいな!幼稚園の先生!

本当にゆるいのか…?

普段の様子は分からないので、実態は分かりませんが、娘は「先生やさしいよ」と言っているので、厳しいわけではなさそうです。

保育参観ではその後しばらく親子体操やゲームが続き、トイレの時間になれば、先生の号令でみんな電車ごっこをしながらそのままトイレへ行き、お帰りの時間になれば、「かばんを持ってきて下さい」「水筒を持ってきて下さい」などと言われると皆ちゃんとその通りにし、お帰りの歌を歌って、親と一緒に降園となりました。


娘やお友達の成長を目の当たりにして、教育を受けることの素晴らしさ、というか、幼稚園の先生の素晴らしさに感動を覚えた1日でした。