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元リケジョがママになりました。

元研究者の、ちょっと変わった視点で見た「世の中」を綴ります。

子供を産むということ その18 第二子のお産編

 

こんにちは、コガです。

「子供を産むということ」シリーズでは、主に忘れっぽい自分のために出産育児体験を綴っています。
今回は第二子のお産についてです。

 

陣痛〜お産

長い長い前駆陣痛に終止符を打とうと思い、じっくりお散歩した次の日の、39週1日目の朝5時頃。そこそこしっかりした腹痛に目覚めました。間隔は10分くらい。ダンナを起こし、もしかしたらもしかするかもよーなんて話をしつつちょっと様子をみていたら、朝6時には陣痛は8分おきに。痛みもガツンとしたものに。こりゃ本陣痛だ!と、産院と母に連絡してから身支度し、母が家に来てムスメの面倒をお願いして、ダンナと車に乗りこんだのが7時過ぎ。身支度と車まで歩いたことでお産が一気に進んで、このとき既に陣痛4〜5分間隔に。立ち止まって深呼吸しないと凌げないほどの痛みになっていました。


8時頃産院に着いて、お産服に着替えて内診したらすでに子宮口6センチ。臍帯血を取るかとか、先天性代謝異常検査や、聴力検査するかとかの書類を書いていたら、もういきみ感が襲ってくる。1回ごとに陣痛がズンズン強くなってくる。

「もういきみ感があります」、と言ったら、「ちょっと待ってね、今お産の準備するから」と。前回同様、たまたまお産が立て込んでいるときにあたってしまったみたいで、「今日で、もう4人目なの」だそうでした。


分娩台に上がったのが9時過ぎくらい。
子宮口がまだちょっと硬いからいきむのはまだね、頑張って散らして〜と言われましたが、初産の時みたいにうまく散らせません。初産の時はうまく散らせたのに。急にお産がきて、実地練習する暇が無かったからかしら?
軽くパニックになりつつもとにかく「ふーー、ふーー、」と深く呼吸してなんとか力を抜くしかありません。もう、鉄球みたいなやつが骨盤をぐりぐり押して出てこようとしてくるのです。いや、出てこようとしてるってよりは、自分が意思に反して押し出そうとしている感じ。

 

「和痛の注射します?一本一万円だけど。痛み半分くらいになるかなー」

と言われるも、もうここまできたら今更感があったので和痛注射はしませんでした

「じゃあ子宮口マッサージしますね。会陰切開するから、もうちょっと散らしてー」

その後、会陰切開したり破水させたり、排泄物スッキリさせたりなんだりしました。

 

ここからはダンナも立ち会い。痛そうな姿を見て前回同様ニヤニヤするドSなダンナですが、それに励まされる私もドMなんでしょう、隣でニヤニヤされていると安心感があるものです。
これから起こるイベントは、深刻で恐ろしい病気みたいなものではなくて、痛いけど、辛いけど、新しい命と出会う、ワクワクで楽しみなコト。そんな瞬間は、やっぱり笑顔が似合うよね。

 

いきんでーと言われてからは5回くらいかな、いきんだらツルっと産まれました。

 

元気な産声。

そして胎盤もツルっと。

 

10時ちょうどくらいでした。
本陣痛と確信したときからは4時間、産院についてからは2時間での出産でした。

奥の方で、ちっちゃいのがギャーギャーいいながら計測されてる。

うむ、かわゆす。

 

新生児の泣き声っていいですね。
悲壮感は欠片もなくて、これから生きていくための、弱々しくも一生懸命な泣き声。

そんなことを思いながら、分娩台の上でたっぷり2時間の休憩をとりました。電気を消すと満天の星空(産院の粋な計らい(笑))。

 

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(それにしても、初産の時より短かったけど痛かったなぁ…。。)

 

 

後産

初産の時と違うのはお産だけではなくて、後産の様子も随分違っていました。とにかく痛い!キリキリ痛い!息ができないほど痛い!授乳を中断するほど痛い!

痛み止めのお薬なしではとても耐えられません。お薬飲んだら次飲むのは6時間あけてねーと言われていたので、時計見ながらピッタリ6時間でお薬飲んでいました。


お腹を触ると、コリコリと収縮した子宮がわかります。そのコリコリの上のあたり(おへその下あたり)をぐりぐり刺激すると早く子宮が収縮して後産が進むそうなので、早く痛みから開放されたくてぐりぐりしてました。後産の痛みが楽になってきたのは、産後3日目くらいから。

 

ちなみに今回お世話になったクリニックは、

・入院中はベビーの沐浴はしない
・完全母乳コースか、特にこだわらない(混合)か、完全ミルクコースかを選択できる
・完全母乳コース以外は、お産した日の夜はベビーを預かってくれる
・入院食は和食が基本でヘルシー

でした。

 

授乳は「特にこだわらない」コースを選択。泣き止むまでひたすらお乳を吸わせるのではなく、「はじめのうちは乳頭が痛みやすいから片方10分ずつ両方直母で吸わせたらミルクをあげる、乳頭が慣れてきたら直母を増やしていき、ミルクを減らしていく」という流れです。はじめからニップルシールドを使っていたということもあって、乳腺炎にはなりませんでした。第一子のときと比べると、精神的にすごく楽でした。
結局は生後2ヶ月くらいまでは混合でした。

 

お姉ちゃんになった1歳10か月児

4泊5日の入院中は、ダンナが仕事を休んで長女の面倒を見てくれました(昼間は保育園)。今回のクリニックは子供との同室(子供の宿泊)はできませんので、子供は家族か誰かに面倒を見てもらわないといけません。
ダンナが休みをとれたので(ダンナは通勤時間が長いので、短時間勤務や休みにしないと保育園の送り迎えができないのです。)長女のことは安心でしたが、もしその助けがなかったらどうするんだろうか?

ダンナや家族の助けが得られなさそうな場合、産院を選択する段階で最も重要なのは「子供と一緒に入院できるか」なのかもしれません。お産の申し込みをする妊娠初期にはあまり考えが回らないことですが、油断してると致命的ですね。

 

生後2日目にして、姉と妹が初の対面でした。姉は興味津々でベビーベッドを覗き込む。なでなでしてごらんというとおそるおそるなでなでして、ニコニコしていました。☆ちゃん☆ちゃんと、早速名前も呼んで。

 

仲良くしてやってね。お姉ちゃん。

 

 

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