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元リケジョがママになりました。

元研究者の、ちょっと変わった視点で見た「世の中」を綴ります。

子供を産むということ その11 産後3~6ヶ月のお出かけ事情編

子供を産むということ

 

こんにちは、コガです。

 

「子供を産むということ」シリーズでは、主に忘れっぽい自分のために、出産・子育て体験を綴っています。今回は、産後3〜6ヶ月頃のおはなし。お出かけ事情についてまとめました。

 

 

お出かけできるようになりました

 生後3ヶ月ごろになると、ムスメは母乳の飲み方が上手になり、授乳にかかる時間が減ってくると同時に、授乳間隔が広がってきました。夜にはまとまって寝ることが多くなり、私もぐっすり眠れるように。

そうなるとお出かけしたくなってくるもので、近くのショッピングセンターに行ったり、ちょっとドライブしたり、友達の家などにちょこちょこ行くようになりました。

 

 「ちょっとお出かけ」といっても、心配事はたくさんあります。

 

  1. お出かけ先や道中にオムツ交換できる場所があるか 
  2. 授乳できそうな場所があるか 
  3. いざというときミルクを作って飲ませられる環境か 
  4. 交通手段 
  5. ベビーカーで行くべきか抱っこひもで行くべきか 
  6. 泣くことで迷惑にならないか(赤ちゃんをつれて行くことに適した場所か) 
  7. 泣いた時にどのようにあやすか 
  8. 天候

などなど。

 

毎回毎回、考えることはたくさんあります。ネットで下調べしたり、予めお店や訪問先に問い合わせたりもします。

荷物もけっこうボリューミーです。オムツとおしりふき、汚れたオムツ処理用袋、ウエットティッシュ、着替え、哺乳瓶、お湯、粉ミルク、ガーゼ布、あやす用おもちゃ、授乳ケープ、自分の持ち物(お財布とかポーチとか)。生後6ヶ月以降は上記にさらに離乳食や簡易食器、おやつが加わります。

それでも家でずっと一対一の生活をしているとなんだか滅入ってしまうので、苦労はあれど、ちょくちょくお出かけしていました。

 

安心して行けるのが郊外型大型ショッピングセンター。子供連れを想定しているので、オムツ交換台や授乳スペース、ミルク用のお湯等が用意されています。身長体重を測定するコーナーがあったり、月に数回、育児相談会があったりもします。飲食店スペースも広々としていて、ベビーカーのまま入れるのも嬉しいです。買い物には、近所のスーパーに歩いて行くよりも、車で大型ショッピングセンターに行くことが多かったかも。

一方でちょっと行きにくいのは、「電車」と「都内」。お出かけには大荷物がつきものなので、歩く距離が長い時や飲食店に入る予定があるとき(まだ子供椅子は使えませんので)はベビーカーで行きたいところですが、道中や駅構内にエレベーターがないと非常に困ったことになります。子供を片手で抱っこしながら大荷物とベビーカーをかついで階段を登り降り。危険です。電車内でも、基本的にベビーカーをたたんで、子供を抱っこして荷物をもって乗車していましたが、やはり混み合った車内ではまわりの方に迷惑がかかるうえ、自分にも子供にも負担がかかるので、不要不急の電車での移動は避けていました。
都内は、赤ちゃん連れを想定し整備された環境は少ないように思います。授乳室やオムツ交換台がない駅や商業ビルも多いし、あったとしてもエレベーターで上下移動することが多くあり、お腹空いて赤ちゃん泣いているのに、授乳室にたどり着くまでに長い長いエレベーター待ち(ベビーカーは場所を取るから、乗りあぶれたりするので)があったりします。飲食店もベビーカーのまま入れるような広いところが少ないです。そもそも歩くときに人が多くてベビーカーでの移動は自分たちにも周りの人たちにも危険だなぁと感じることが多いです。

都内のママさんはどうやってお出かけしているんだろう?身体的にも精神的にも、苦労されているんだろうなぁと想像します。

 

電車内でベヒーカー議論

 http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo09_hh_000083.html

最近、国土交通省から、電車内のベビーカーの利用に関する「お願い」が発表されました。ルール化ではなく、「お願い」。ベヒーカー利用者も、そうでない乗客も、お互い歩み寄りましょうという雰囲気です。一方的ではない書き方に、私は好感がもてました。
その中では、電車内でベヒーカーはたたまなくても良い、と書いてあります。ベヒーカーをたたんで荷物を持って赤ちゃんを抱っこして乗車することの危険を回避しようというものでしょう。また、例えば0歳児と2歳児を親一人が連れていかなければならない場合はベヒーカー必須です。片方を抱っこして片方をベヒーカーに座らせます。2歳児を立たせれば、と思う方もいるかもしれませんが、2歳児はとてもフリーダム。親のコントロールは効きません。俗にいうイヤイヤ期。成長過程で子供が必ず通る道です。電車なんてワクワクする空間で、親が赤ちゃんを抱っこして身重な状態で、2歳児を野放し、なんて危険すぎます。子連れ+妊娠中もそうですね。妊娠中は抱っこできません。
ベヒーカーを広げたまま乗車すると、結構まわりの目は厳しいものがあります(自意識過剰かもしれませんが…)。ひと言、国が「ベヒーカーを広げていてもいい」と言ってくれると、とても気持ちが楽になります。
だからといって、好きな時間にガンガン電車に乗るぞ!とは思えません。ベヒーカーで場所をとってしまえばまわりに迷惑をかけることには変わりありませんので、やっぱり不要不急な乗車は避けたいところです。

 

飛行機デビュー

ダンナの実家が遠方なので、ムスメは生後4ヶ月で飛行機デビューしました。ベビーカーは無し、抱っこひものみでのお出かけ。
羽田空港には各所に授乳室・オムツ交換台が用意されています。搭乗直前まで授乳し、万全の準備で搭乗に臨みましたが、まさかのトラブルでフライトが1時間半遅れに。離陸後しばらくは大人しく寝てくれましたが、やはりお腹が空いてぐずってしまいました。周りの方には申し訳ありませんでしたが、ケープで授乳させていただきました。まわりの方々にはご理解いただけて助かりました。

飛行機デビューはなんとか乗り切りましたが、実はムスメが2歳になった今のほうが心配です。大きい音と「恐怖」がリンクしてきたこと、イヤイヤ期真っ只中で、長時間大人しく座っていることがむずかしいこと。まだ心配は尽きません。

 

それでも、年に1〜2回は実家に行って顔を見せたいところ。だって、実家の家族にしてみれば、孫や息子に会えるのはあと何回?数えるほどなんですよね。

 

公共交通機関での赤ちゃんや子供のはしゃぎ声や泣き声、ベヒーカーの利用はたびたび議論になることがありますが、私は、正直言って、普段赤ちゃんに接していない人が、近くで赤ちゃんに泣かれたら誰だって嫌だし、しんどいと思います。私だって親になる前は正直「赤ちゃんが近くにいるな、ちょっとやだな」なんて思いを抱いていました。親になった今でも、そういう気持ちを否定することはできません。だからといって赤ちゃんは公共交通機関の利用を禁止したほうがいいのか?といったらそれは解決にはならないと思います。

私なりの考えは、「普段赤ちゃんに接していない人」に、普段から赤ちゃんに接してもらうことじゃないかな、と思います。普段から赤ちゃんに接していると、だんだん「泣き」や「騒がしさ」に慣れてきます。泣いたり騒がしくしたり、TPOの認識がまだできていないのが、健全な赤ちゃんだって分かってきます。周りに気を使いながらも子連れで出かけなくてはいけないことがあるんだって知ることができます。

そうすれば、赤ちゃんと親を、もうちょっとほほえましく見守ることができたり、時には「苦情」じゃなくて「叱咤激励」ができるようになるんじゃないかな、そうなったらいいな、と思うのです。

赤ちゃんだって学生だってビジネスマンだって高齢者だって、みんな社会の構成員。現代(特に都会)では希薄になっている、「世代間交流」を見直すことが相互理解の第一歩なのかなと感じます。(実現は難しいものですが・・・。)

 

新しい楽しみ

ムスメのディズニーデビューは生後10ヶ月の頃でした。ナーシングルームにはオムツ交換台、授乳室、調乳スペース(ミルクを冷ますための氷水や、哺乳瓶ブラシもありました!)、離乳食やベビーお菓子の販売も。パーク内に数ヵ所しかないので予め場所と設備をチェックしておくと安心です。場所によって内装や雰囲気は色々なので、ナーシングルームめぐりなんてのもアリかも・・・!ミラコスタ内のナーシングルームはラグジュアリー感にあふれ、おしゃれでした。

授乳&離乳食期って、一人につきせいぜい1~2年。いろんなナーシングルームを利用するのは、授乳期ならではの私のちょっとした楽しみです。

 

 

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