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元リケジョがママになりました。

元研究者の、ちょっと変わった視点で見た「世の中」を綴ります。

子供を産むということ その9~産後1ヶ月までのキロク

こんにちは、コガです。
妊娠、出産、育児にまつわるアレコレを、経験を交えてまとめ、いつか誰かのために(主に忘れっぽい自分と、ムスメのために)綴っています。
今回は退院後~産後1ヶ月のキロクです。

 

 ■乳腺炎から完母へ

 ■おしりかぶれ

 ■産後のママ 悪露と便秘

 ■一ヶ月健診

 

 

乳腺炎から完母へ

退院後は、自宅から車で30分くらいのところにある実家で面倒を見てもらうことに。ベビーベッドから哺乳瓶の消毒から、全部母が準備してくれたので、私はただ娘と一緒に寝るだけでした。
休む間もなく授乳が始まります。


助産師さんに指導された乳腺炎克服&完母方法は、

  1. 授乳時にはニップルシールドをつける
  2. 直母は1日8回以上。3時間以上は開けない
  3. 赤ちゃんが泣いたら、乳頭をよくマッサージしてから授乳する。
  4. 授乳が終ってもまだ足りないようなら、ミルクを40ミリリットル足す。ミルクを足すのは一日4回以下にする。
  5. ミルクを飲ませたりげっぷをさせたりを母に手伝ってもらっている間に、乳マッサージや搾乳をして、張りをほぐす。
  6. 搾乳したお乳は冷蔵で24時間保存可能。ミルクのかわりに飲ませる。「一日4回以下」には搾乳はカウントしない。
  7. 授乳後は乳頭にピアバーユを塗り、ラップをかぶせて乾燥をふせぐ。
  8. 週1~2で母乳外来

退院してすぐは、左の乳が何とも厳しい状態でした。乳房全体が赤みを帯びてしまいコチコチになって、焼けるような痛み。マッサージなんてしようものなら激痛。呻きながらです。
でも、一番のマッサージは赤ちゃんに飲んでもらうこと。激痛でしたが、なるべくムスメに飲んでもらいました。毎回おなじ抱き方で飲ませるよりも、いろんな角度で飲ませたほうが乳房全体に効くそうで、助産師さんに色んな抱き方を教えてもらい、いろいろと試行錯誤してみました。基本の横だっこ、縦だっこ、斜めだっこ、それからちょっとイレギュラーなラグビーボールだっこ、添い乳。お乳の硬い方向をほぐすような角度を意識して。

どんなアクロバティックな体勢でも、ちくびが口に入ればちゅっちゅっし始めるわが子。ちょっとうける。

 

以下にこれらの授乳方法を紹介します。

 

横だっこ:

赤ちゃんが真横をむく姿勢です。片方の腕(ひじ下全体)で赤ちゃんの体をママの体に密着させることがポイント。授乳クッションを使うと楽です。

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縦だっこ:

授乳する側の太ももの上に赤ちゃんを座らせ、首の後ろを手で支えて授乳します。赤ちゃんのお腹とママのお腹が密着するようにします。足の高さを変えて、赤ちゃんの位置を調整します。

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ななめだっこ:

 赤ちゃんが大きくなったら、多くの人がこの体勢で授乳しています。肘の内側に赤ちゃんの頭を乗せ、太ももの上に赤ちゃんのおしりが乗ります。

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ラグビーボールだっこ(フットボールだっこ):

ママの脇の下に赤ちゃんの胴体が、ママの背中側に赤ちゃんの足が来る体勢です。ラグビーボールを抱えるようにします。他の体勢とは違う角度で授乳できるので、乳房にしこりができ始めたらこの体勢を試してみるといいでしょう。

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添い乳:

ママも赤ちゃんも横になった状態で授乳します。楽です。うっかりお乳を出したままうとうとして、風邪をひかないように注意が必要です。(はい、私のことです。)

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それにしても、よくよく考えたら、このころは1日の大半は乳を出していました。うーん、野性的w
乳を触ることとか、「おっぱい」と言うことがあまりにも当然のことになってしまい、外でうっかり「お乳張ってるかなー?」ともみもみしたり、おっぱいおっぱい言ってしまったりして恥ずかしい思いをすることもありました。気をつけねば。

 

***

 

ギャンギャン泣かれて心が折れそうになってもミルクを極力あげないようにして、頻回母乳で頑張っていたら、徐々にのませられる母乳の量が増えていきました。退院直後は20mlだったのが、1週間後には50mlになり、生後1ヶ月では100mlでした。ちょうど生後1ヶ月のときからミルク無しで足りるように。辛くても頑張ってよかった!ここまで頑張れたのは夜中でも泣き声が聞こえると駆けつけてくれる母のおかげです。昼間は家事と介護があるのに、ほぼ毎日夜中の授乳に付き合ってくれました。本当、母には感謝感謝です。

私も、娘のお産までは元気でいよう、と心に誓うのでした。

 

おしりかぶれ

うちの子、新生児のうちはうんちばっかりしていました。おむつをみると、毎回水っぽいうんちが出ていました。運が悪いとおむつを変えている最中に飛び出してくることも。
うんちが多かったので、おしりかぶれがひどく、まさにお猿さんのおしりのように真っ赤になって盛り上がってしまい、おしっこやうんちの時に痛そうに泣いていました。
おしりかぶれには馬油が効くと助産師さんに聞いたので塗ってみましたが、すでに症状が進んでいたのでなかなか改善せず、結局は皮膚科で診てもらって亜鉛入の塗り薬を処方してもらいました。

おしりかぶれには「なるべく刺激を与えないこと」「乾燥させること」が良いそうです。おしりかぶれ中はガーゼ布を人肌くらいのぬるま湯に浸し、流すように拭いて、それから乾いたティッシュで押さえておしりを乾燥させてから軟膏を塗るように、と教わりました。(シッカロールはよくないそうです。)

はじめはうんちをするたびにコレをやっていました。特に夜の授乳の時はこのひと手間が何ともしんどい。。
そのうち面倒くさくなって、おしりに直接霧吹きで水をやさしく吹きかけて洗い流していました。少々荒々しい方法ですが、これ、楽で良かったです。
少しかぶれが改善してからは、GOONのおしりふきを使用するようにしました。こちら、水分量が多くて洗い流すようにふけるので、デリケートな赤ちゃんにとても良いです。GOONにしてからはかぶれて赤くなることはありませんでした。 

 

ちなみに、酸化亜鉛が入っている市販の軟膏もあります。こちらも結構効果ありました。

【第3類医薬品】ポリベビー 30g

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産後のママ

産後1ヶ月間は、まだ母親の体は傷だらけなんです。家事などを家族に全部任せて、母親は自分のことと赤ちゃんの世話だけを行い、赤ちゃんが寝てるときはしっかり休まないといけません。

私は、自分の母に甘えまくりで何から何まで世話してもらっていましたが、産後の出血が多く、退院の3日後くらいに激しい腹痛があり、産院に駆け込みました。悪露が溜まっているとのこと。内診である程度かき出してもらい、さらにそれが刺激となって、後々大量の悪露が出て、激しい腹痛はおさまりました。産後1ヶ月以内は、家事等で腹に力が入ると子宮内の出血が増えることがあるそうです。ご注意を。

ちなみに、悪露は2ヶ月いっぱいまでだらだら続きました。お医者さんによると、「人によるけど、それくらいまで続くひとも多いから心配しなくて大丈夫」だそうです

 

1ヶ月健診

やっとのことで1ヶ月。生まれた時3100gだった体重は4200gになっていました。順調順調!(お乳で頭がいっぱいいっぱいで健診の予約を忘れていたので実際は1ヶ月プラス1週間ですが…。)

そして、実家とはさようなら。自宅にもどり、パパ、ママ、ベビーの三人の生活が始まります。
さて、これから生きていけるだろうか?

 

次回は1ヶ月~3ヶ月のキロクです。

 

 

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