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元リケジョがママになりました。

元研究者の、ちょっと変わった視点で見た「世の中」を綴ります。

子供を産むということ その6~臨月・お産の兆候から陣痛編

子供を産むということ

 

こんにちは、コガです。
久々の「子供を生むということ」シリーズです。妊娠、出産、育児にまつわるアレコレを、経験を交えてまとめ、いつか誰かのために(主に忘れっぽい自分と、ムスメのために)綴っています。
今回は臨月のお産の兆候~陣痛が始まるまでです。

 

 

臨月の妊婦健診は盛りだくさん

いよいよ36週、臨月になると、妊婦健診は1週間に一度になります。内容は、超音波検査に加え、血液検査、膣の感染症検査、胎児の心音等のモニタリングNST)、内診があります。NSTは、妊婦が仰向けになってリラックスした状態で、お腹にセンサーをくっつけて30分ほど様子をみます。胎児の心音がボッボッと聞こえ、お腹の張りや胎動があると、それがチャート紙に記録されます。内診では、膣の緩み具合や子宮口の開き具合、胎児の降り具合をみます。

NSTの時、うちの子は決まって寝に入るので、胎動がほとんど見られず、お腹をわさわさ揺さぶられたり、ブー!と鳴って胎児を起こす装置を使ってなんとか胎動を確認しました。(それでも寝続けていました。)お腹の張りのほうは、37週の時点で既に15分おきに弱い張りがあり、初産の私はだいぶ早とちりして時間をはかってみたりなんだりで、ドキドキしていました。でも今になって思うと、痛みが定期的であっても生理痛程度の痛みで生まれるわけがないので、ドキドキし損でした。


38週の内診では子宮口1cm、39週の内診では子宮口3cm。
じわじわとお産が近づいていました。

 

臨月になったらよく歩きましょう!

38週になり、医師に言われたことは、「よく歩きましょう」。
歩く刺激はお産を進めるのに最適だそうです。臨月の前まではお腹が張ったら休憩、でしたが、正産期に入ったらお腹が張ってもどんどん歩きましょうと言われました。この頃の赤ちゃんは、1週間で200g程大きくなります。40週を過ぎてしまうと大きくなりすぎてお産が大変になってしまうので、自然分娩のためには歩く刺激が大事とのこと。この産院では、40週まで産まれなかったら、陣痛促進剤でお産、だそうです。

 

前駆陣痛、おしるし、そして。

37週頃から腹痛がありましたが、痛みの程度は生理痛の弱いやつくらい。夕方~夜によく起こり、15分間隔くらい。寝ると忘れる程度です。38週になるとそれがすこし強めになり、ハッキリしてきました。生理3日目くらいの強さ。(生理痛は人それぞれなのであまり参考にはなりませんが。。)

これが前駆陣痛というものらしく、医師には「その痛みが10分間隔になって、強くなったら陣痛ですね」と言われました。もちろん陣痛は未経験なので、どれくらいまで痛くなるんだろう…?と軽い恐怖とワクワク感を抱きながら、だらだら続く前駆陣痛の様子をうかがっていました。

39週1日目、おしるしのようなものがありました。といっても、あてていたおりものシートが少し汚れる程度。今でもおしるしかどうかは不明です。

39週2日目、猛暑の中車で大型ショッピングセンターに行き、しっかりお散歩しました。前駆陣痛は10分おき。
39週3日目、土曜日。ダンナとお買い物兼お散歩。
その夕、前駆陣痛が7分おきに。強さはあまり変わらないので産院に連絡しようか否か迷いながらも、一応産院に連絡したところ、「念のため、診察に来てください。でも今お産がたてこんでいるので、最小限の荷物で。」と言われ、のんびりシャワーを浴びてからダンナの運転で産院に行きました。


夜8時頃に産院到着。モニターをつけて内診したところ子宮口は相変わらず3センチ。また痛みがおさまりそうで、帰宅を命じられないかと不安でしたが、一応入院しましょうとのことだったので、そのままお泊りとなりました。いずれにせよ初産は時間がかかると習っていたので、ダンナには帰ってもらって、ゆっくり寝てもらいました。陣痛室のベッドでごろごろしながらF1イタリアグランプリを見ていたことをよく覚えています。

F1放送が終わった頃(深夜2時頃)、痛みがにわかに強くなってきました。すぐに「あ、これは陣痛だな」と分かりました。先駆陣痛でドキドキしていたのが恥ずかしいくらい、ガンガン来る痛みです。間隔は5〜6分のときもあれば2〜3分のことも8分のこともあり。

痛みは「歩けなくなり、うずくまる程度」。おしりをきゅっと押さえると楽になるとか聞いていたので、きゅっと押してみたらいきなり破水しました。まさにパシャッと液体があふれる感覚がありました。

陣痛も破水も、いざ起こってみるとはっきり分かるものですね。明らかに経験したことのない、ドラスティックなものでした。

 

助産師さんを呼んで、お産パットをあてて、抗生剤入りの点滴を受けながらの本陣痛スタートでした。

 

次回はお産編です。

 

 

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