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元リケジョがママになりました。

元研究者の、ちょっと変わった視点で見た「世の中」を綴ります。

子供を産むということ その4~妊娠中期・骨盤ケア編

子供を産むということ

 

こんにちは、コガです。
「子供を生むということ」と題して、妊娠、出産、育児にまつわるアレコレを、経験を交えてまとめ、いつか誰かのために(主に忘れっぽい自分と、ムスメのために)綴っています。

今回はやっと妊娠中期のお話です。第一子の育児と第二子の出産についても書きたいと思っているのですが、現在37週。ブログが追いつく前に二人目が産まれそうです。
記憶が退化しないうちに、残しておきたいところです。

 

胎動!


妊娠中期、安定期に入って、劇的にお腹の張りも減り、つわりも楽になり、季節も春、楽しいマタニティーライフが訪れました。お腹は、外から見て妊娠と分かるくらいに膨らんできて、いよいよ妊婦という自覚もわいてきました。
さらに嬉しいことに、5ヶ月のはじめ頃から、赤ちゃんからのメッセージ「胎動」が感じられるようになりました。はじめはおなかのガスがくるくる動いたのか赤ちゃんの胎動か、区別がつかないくらい僅かなものですが、そのうち、ポコポコと蹴ったり、ぐりん!と回転したりが分かるようになってきます。夜、寝る前にお腹に手を当てて、胎動を感じながら幸せに浸るのが日課になりました。
今思うと、一人目は大切にされて育っているなぁと思います。二人目のこの時期は上の子の世話で、胎動なんてゆっくり楽しむ暇などありません。愛情を一身に受けられるのは一人目の特権ですね。

 

安定期に入ると健診は4週間に一度と、だいぶ少なくなります。でも胎動で赤ちゃんの無事が分かるので、妊娠初期ほど不安感はありませんでした。
また、今まで内膣法だった超音波検査も、お腹の外からできるようになりました(超音波検査機の性能によります)。ですので、旦那さんと一緒に赤ちゃんの映像を見ることもできます。5ヶ月頃から、運が良ければ性別が分かるようになります。もちろん100%ではありません。ウチの一人目の場合、5か月頃に超音波でおまたにもっこりしたものが見えたので、男の子かなーなんて言っていましたが、8ヶ月くらいになって確認したところ、とくにもっこりは見当たりませんでしたので女の子だと確定しました。

 

母親学級

 

私のお世話になった産院では、母親学級が2回あり、前期母親学級が24週〜30週にありました。ここではママ同士の交流、栄養士さんによる栄養講座、助産師さんによる体作り講座(骨盤ケアがメイン)がありました。
栄養講座では、積極的に採ったほうがいい食物(主に野菜)や、減らしたほうがいいもの(主に塩分、ビタミンAの過剰摂取にも注意)を教わります。あと重要なのはウエイトコントロール。赤ちゃんのために食べる量を増やす必要はありません。お産のときまでの体重増加は、8㌔〜10㌔程度に抑えなければいけません。それは、食事量は普段通りで、そこそこの運動(私の場合は1日30分くらいのウォーキング)をしてやっとキープできるくらい。おやつは我慢です。


お腹が大きくなると内臓が圧迫されて、一度に食べられる量が減ります。1日に食べる総量は増やさないように気をつけながら、1日5回くらいに小分け食いをするといいとも聞きました。

 

骨盤ケアと安産

 

わたしのお世話になった産院では、骨盤ケアに力を入れていました。どうも、現代人の骨盤周辺の筋肉は、一昔前よりもかなり弱っていて、お産にとってはいろいろと良くないそうです。

 

①逆子のリスク

妊娠中期のうちは、赤ちゃんは子宮内でぐるぐる回っていますが、妊娠後期になると、重い頭が下の状態になって骨盤にうまくハマって落ち着きます。しかし骨盤が弱いと、おしり等が骨盤にハマって、逆子のままおちついてしまうことがあるそうです。逆子のままお産となると帝王切開になってしまいますので、できるだけ骨盤は締めておく必要があります。

 

②骨盤のゆがみとお産

お産の時は狭い狭い骨盤のすきまをぬうようにして旋回しながら赤ちゃんは降りてきます。骨盤の歪みがあるとうまく赤ちゃんが出てこられず、難産になることがあるそうです。

 

③切迫早産予防

骨盤がゆるいと、子宮や内臓が下に下がってしまうので、膣から子宮までの長さが短くなり、お腹が張りやすくなったり早産になることがあるそうです。

 

ということを、助産師さんに教わりました。さらに骨盤の歪みをなおす体操と、骨盤を引き締めるベルト(トコちゃんベルト)のつけかたを教わりました。

 

骨盤ベルトはいくつかのメーカーから販売されていますが、妊婦の骨盤安定用となるとトコちゃんベルトがいいそうです。骨盤を引き締める向きがどうもベルトによって違うようで、向きによっては妊婦には良くないらしいです。完全に妊婦用に開発されたトコちゃんベルトを使用すると安心ですね。

トコちゃんベルトは、妊娠初期〜陣痛がくるまでと、出産後すぐから使用できるそうです。産後すぐから使っていれば、妊娠前よりも小尻スリムになることもあるそうですよ。

詳しくはトコちゃんベルトに付属してくる冊子に書いてあります。
私はトコちゃんベルトをつけはじめてから(関係あるか分かりませんが)腰痛と便秘が治りました。

 

トコちゃんベルト website http://tocochan.jp/

 

amazonさんでも購入できます。

トコちゃんベルトII 紺 Mサイズ

トコちゃんベルトII 紺 Mサイズ

 

 

眠い!

 

妊娠してからずっとのことですが、私はとにかく眠気が強かったです。眠気というと怠け病とか自己管理ができていないとか思われがちですが、当事者にしてみればとんでもない!辛いんです。
体に襲う倦怠感、立ちくらみのような気持ち悪さ。まわりになかなか理解されない切なさもあいまって、モヤモヤとした日々が続きました。よく仕事を続けていられたなと思うほどです。
妊婦さんはつわりと身重で大変なんだろうな、と周りからは思われていると思いますが、実は自分の体とは思えないほど体の調子とかサイクルがかわるものです(人によりますが)。意外と「お腹が重いこと」は慣れて忘れてしまうものです。

 

 

安定期は、残り少ない「自分のための時間」を満喫し、あっという間に過ぎていきました。次回は妊娠後期のお話です。

現在、お腹の中にいる赤ちゃんがそろそろ出たがっているので、次の更新がいつになるかは分かりませんが・・・。

 

 

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