元リケジョがママになりました。

元研究者の、ちょっと変わった視点で見た「世の中」を綴ります。

うっとりするほど美しい天体アプリ【mitaka】

 

こんばんは。

 

ブラックホールの輪郭を捕らえたというニュースで沸いている昨今ですが、
謎多き宇宙に抱くロマンは尽きません。

 

しかし家の窓から星空を見上げてみても、
この時期、どんより曇り空のことが多くてなかなか星なんて見えませんよね。
晴れていたとしても街の明かりが明るすぎて、我が家から星はほとんど見えません。

そしてなんと言っても私は花粉症で外に出ることすら辛いので、星空どころではありません。

 

そんな私にピッタリの、家にいながらにして満天の星空を見られて、しかも宇宙遊泳までできてしまうステキアプリを、今回は紹介したいと思います。

 

 

MITAKA

 

http://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/index.html

 

何年か前から国立天文台が無料で配布している、PC用アプリです。

アプリのサイズは大きいですが、個人のPCでも楽しむことができます。
星空に飢えている方、ぜひダウンロードしてみてください。
開いた瞬間から、満天の星空が目の前に広がります。


プラネタリウムモード

東京都三鷹市からの星空を見上げることができます。
カチカチと時間を進めて、日の入りから日の出までの星の動きを見ることもできますし、星座線や星の名前を表示することもできます。
なんと、他の星に着陸して、そこからの星空を見ることもできるんです。


②宇宙空間モード

東京都三鷹市を離陸して、宇宙空間に旅立ってみると、そこは星の海。
分、時間、月、年単位で時を指定したり進めたりできるので、太陽の周りをぐるぐるまわる惑星が見られたり、惑星の周りをまわる衛星を見ることもできます。
太陽系からどんどん離れていって、銀河系全景が見えるくらいのところまで行くことができます。

大きな光の渦の端っこの方に太陽系がちょこんと存在していて、
こんなにも太陽系ってちっぽけで、その中の地球はこんなに小さい天体なんだと実感できます。


子供の教育にも最適だと思います。
太陽の周りをぐるぐるまわる地球。地球の周りをまわる月。
天体の動きも、スケール感も正確。
ぜひ、理科の授業でも使ってほしいと思います。
教科書や図鑑などでよく見るCGイラストの太陽系が、いかにデフォルメされているかがよくわかるはずです。

 

ではそろそろ、星空探検に行ってきます。

 

 

 

世界で一番美しい深宇宙図鑑:太陽系から宇宙の果てまで

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【DVD付】宇宙 (学研の図鑑LIVE) 3歳~小学生向け 図鑑

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長女が卒園しました。

こんばんは。

早いもので、長女は6才半。
先日、長女は幼稚園を卒園しました。

長女の成長にずっと寄り添ってきたわけですが、
一人の人間として生まれ、家族や社会と関わりながら成長していく姿に、思わず、


……見とれてしまうのです。


むっちむちだった手足もほっぺも、すらっとしてきて、たどたどしかった言葉も、今ではおませさんのような口ぶり。


私は、立派なことは何もしてないんです。
ぐうたらで体力なくてすぐ寝込む、だめな母親です。
ただただ、児童館に連れて行き、幼稚園のバスを見送り、習い事に連れて行き、飯を食べさせ、風呂に入れ、布団に寝かせる、それだけ。
やることは多かったけど、特別なことはなにもしていません。
ほんと、そばにいただけ。

娘は、娘の居る環境の中で、色んなものを吸収して、ここまで自分で成長してきたんです。

いつの間にか、お箸でご飯が食べられるようになって、
いつの間にか、文字が読めるようになって、
いつの間にか、一人でお風呂に入れるようになって、
いつの間にか、「卒園式のよびかけ」を暗記して、堂々と発表し、歌を歌うことができるようになったんです。

なにか憧れがあるとそれに向かって努力したり、
友達とケンカになると、少し落ち着いてから友達の気持ちを考えて、ごめんねと言えたり、
難しい課題があると、どこから解いていったらいいか、順序だてて考えたり。


すごいな。
成長、というものの神秘を感じます。
そして、娘の頑張りを感じます。


…と、そんなことを考えていたら、卒園式ではうるうるしてしまいました。


泣いてないんだからねっ!
花粉症で目がしゅぱしゅぱしただけだからねっ!



そんなときでも子供たちはけろっとしてるのね。
大人ばっかり泣いて。
そんなもんです。

なぜ私は英語ができないのか。

 

約20年間悩まされている、

「英語」

最近分かったんです。

 

英語ができない理由。

 

今日はこの悩ましい「英語」について、深く掘り下げてみたいと思います。

 

 

 

--------------------------

もくじ

英語ができない理由にたどり着くまでのお話

私を苦しめる日本語と英語の違い

じゃあどうしたらいいのか

--------------------------

 

      

私は英語ができない。

 

…とはいえ、


ある程度はできるんです。「できない」と言うと嘘になるかもしれません。なので、私がどれくらいのレベルなのか、ちょっと詳しく書いておきます。

※英語ができない理由の解説はだいぶ後の方になるので、そちらを見たい方はとばし読みしていって下さい。


英語は、読むのはできます。時間はかかるし時々単語を調べたりしますが、ニュースの記事とか専門の学術論文とか、だいたい読めます。


リスニングとスピーキング、ライティングが苦手なんです。


リスニングは、ゆっくりスピードならだいたい分かりますが、ネイティブレベルだとついていけません。

スピーキングは、単語を並べる程度はできますので海外旅行に行くくらいはできますが、会話となると言葉が出てきません。

ライティングは、Google翻訳ありきです。

 

ちなみにTOEICの点数は600点くらい。

英検は2級。

 

今までやってきた勉強法は、


・学校教育(中学、高校、大学)

TOEIC対策の参考書

・リスニングとイディオムを鍛えるための参考書

・英会話スクールの体験

・英会話教材「スピークナチュラル」

・英会話教材「アルクヒアリングマラソン(ハーフ)」

です。


海外に長期滞在した経験は無し。

 

仕事をしていたときは、ごく稀にアメリカから共同研究者さんが来ることがあったり、いつか海外転勤があるかもしれないという部署にいたので、英語は勉強しておくようにと言われていました。

そのため英会話スクールに体験に行ったこともありましたが、お月謝がそこそこだったので入会はしませんでした。

それで、とりあえずリスニングから強化しようと思って自分で参考書を買って、ひたすらCDで英文を聞いてました。

耳はある程度慣れましたが、文全体を理解するのは難しく、単語がどんどん流れていってしまう状態。

 

育児で仕事を辞めてからは、特に英語に困ることも無かったので、「英語?別にいいや」と軽く考えていました。

 

でもね。

 

気になっている方も多いと思います。

2020年教育改革によって、大学入試に英語のスピーキング試験が導入されると。

 

これを聞いたら、そりゃ不安になりますよ。

学校教育を受けて、さらに独学で英語勉強を追加して、それでもスピーキングどころかリスニングもままならないんです。私。

 

娘が、

「英語ができるようになりたい」

「英語ができるようになりたいわけではないけど、大学入試で英語が必要なんだよね」

なんて言ったとき。

素直すぎる娘のことだから、英語ができるようになりたいと思えば学校のお勉強を一生懸命やると思うんです。

でも本当にそれでいいのか。学校にお任せして、本当に話せるようになるレベルまでもっていってくれるのか。今時の学校なら大丈夫なんだろうか。

 

最近、小学校5年生の子から話を聞きました。

「学校の英語の授業って、アルファベットを書いてみましょう、みたいなことやってんの。簡単すぎてつまんない。」

 

不安。

 

やっぱり学校にお任せするのは不安。

もしかしたら30年前とたいして変わらないんじゃないか?

結局、だらだらと学校で英語教育を受けてもたいして話せるようになりませんでしたってことにならないだろうか。

 

周りでは英語教室に通う子が結構います。

何パーセントくらいの子供が…とまでは分かりませんが、英会話教室だったり塾のオプションだったり通信教材だったり、何かしらの教育を受けているという話をよく聞きます。

ちなみに先ほどの小学校5年生の子も英語教室に通っており、そろそろ英検に挑戦しようか、というレベルだそうです。

 

英語ができるようになりたい、と思って頑張るのは娘自身だし、大きくなればある程度娘が自分でその方法を考えていくのだろうけど、お金を出すのは親なんです。

費用対効果が高いものを、厳選したいのです。

 

 

おそらく高校生くらいに海外留学をするのが一番の近道だと思うのですが、それにはリスクもありますし、内気な娘がそれを希望するかどうかも問題です。

理想は、国内にいながらにして、費用対効果の最も高い方法で、効率的に、苦痛を強いることなく、英語をまあまあ使えるレベルにすること。


わがままの極みですが。

 

そこで思ったんです。

まずは、自分がある程度使えるレベルにならないと、できるようになるまでの道筋はわからないままだ、と。

ちょうどオリンピックもあるし、ちょっと英語やってみよう!

と思って買ってみたのが、「スピークナチュラル」と、「ヒアリングマラソン」です。

 

「スピークナチュラル」は、簡単な「日常会話」を収録した教材です。

ネイティブスピードと、ゆっくりスピードと、日本語の文をワンセットにして収録しているので、ひとつひとつ理解しながら聞くことができます。


恥ずかしながら私、この教材で初めて敬語の使い方を知りました。


スピークナチュラルを聞いていると、「Would you〜」「I would like〜」がたっくさんでてきます。

なんだ、何でもかんでもこれでだいたいOKなんだ、というか、wouldつけないとだいぶ乱暴に聞こえるんだろうな、と知りました。

「日常会話」を単純なパターンで覚えて、するっと口から出てくるようになる、そんな教材でした。

(長続きしない性格だけど、ちゃんと最後までやったよ!)

ただね、スピークナチュラルが扱っているのは、すごく限られた場面での会話なんです。

 

初めてあった人との挨拶。

相手に好きな食べ物を聞いたり答えたりするとき。

ショッピングのときの店員さんとのやりとり。


英語教育でいう「日常会話」って、こういう感じですよね。

でも私たちにとっての本当の「日常会話」って何かといったら、

 

「私は天ぷらがすきです。」

「いいですね、私もです。」

 

じゃなくて、

 

「あの天ぷらやさん、安くて美味しいんだけどちょっと待ちが長いよね。」

「そうそう、店員さんが少ないんだよね。こないだ、席についてからすっごぐ待たされた。」

「最近どこもそんな感じだよね。バイトの募集かけても集まらないんじゃない?」

 

でしょう。

 

こっちのほうの「日常会話」は、扱っていないんです。

初めて会う外国の人とあいさつをして終わりじゃないんです。

海外旅行でつつがなくいって帰ってこられることを目的としているんじゃないんです。

 

英語でディスカッションしたり、自分の気持ちを伝えたりしたいんです。

 


ということで、次に試したのが、アルクヒアリングマラソン(継続中)。

 

英語がすらすら聞けるようになるには1000時間、とにかく聞くべし聞くべし、という教材。

英語ペラペラの人同士で会話していたり、ニュースの記事を読んだり、物語を朗読したりと、生の英語に触れられる教材です。

内容も濃く、ボリューミー。

なんと言っても、相槌とか、どもりとか、相手の話に食い気味で答えたりとか、本当に本当に、自然の会話が聞けます。

学校の教科書や市販の教材ではなかなか聞けないですよね。

映画とか英語のニュースをみればそういった自然な会話に出会えるかもしれませんが、テキストがついていないので、意味を理解しながら聞くことができません。

ヒアリングマラソンはまさにいいとこ取りした教材です。


ヒアリングマラソンはすごくいい教材だと思います。
思いますが……

耳は慣れてきたんです。

単語が一粒一粒聞こえるようになってきたんです。

もともと高校時代に単語を詰め込んでいたおかげて、単語の意味もだいたいわかります。

それなのに、文の意味が理解できずに流れていってしまうんです。

 

あるとき、ふと気づいたんです。

なんで流れていってしまうのか。

 

主語と動詞がどれなのか、分からないんです。

文の構造が分からないんです。

1度だけ、するするっと流れる文の中で、どれが主語なのか、どれが動詞なのか、はたまたそれ以外なのか、つかめないんです。

これだ、と思いました。英語が聞き取れない理由。

主語と動詞がつかめないこと。

なぜつかめないのか。


日本語と英語の性質が違いすぎるから。

 

語順、文法が違う、の一言で片付けられないほど、私の頭の中には日本語のクセが染み付いているんです。

日本語ネイティブの私には、日本語の思考回路ができてしまっているのです。

日本語ネイティブの私が英語を学ぼうと思ったら、まず日本語のクセを知らないといけないんじゃないか。自分の言語と英語を比較することが、まずやっておくべき事なんじゃないか。


で、言語学者でもないし英語がペラペラでもない私ですが、私なりに、「日本語と英語」について考えてみたんです。

 

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

 

 

 

◇◇◇

      

 

私を苦しめる日本語英語の違い



① 便利すぎる「てにをは」と「語尾」


日本語はどういう言語か、考えてみたんです。


テキトーに例文を作ってみますね。

 

『私の古いスマホの電池がすぐに減る。』

 

主語と動詞はどれか。

主語は「電池が」
動詞は「減る」

ですよね。

 

どうしてすぐにわかるか。

主語は、「名詞+は」「名詞+が」
動詞は、語尾が「う」で終わることが多いから。

 

ちなみに、語尾が「い」で終わるものは様子を表す言葉で、「の」がつく言葉は直後の言葉にかかる、ということも知っています。

 

よくよく考えてみると、日本語は、名詞+「てにおは」とか語尾とか の言語なんです。

 

知らない単語を並べても、語尾があれば文の構造はわかってしまうのです。

 

『受容体タンパク質に、調節因子が、結合すると、細胞膜外に、ナトリウムイオンが、排出される。』

 

意味はちんぷんかんぷんでも、何かに何かが結合したら、何かの外に何かが排出されるんだな、と、分の構造は分かりますよね。

 

また、カタカナ英語に「する」をつけて動詞っぽくしたりもします。

 

『シリンジでサンプルをインジェクションする』

 

injectという動詞を使うより、injectionという名詞に「する」をつけたほうがしっくりくるんです。

 

日本語は語尾と助詞で形作られる言語。


私はそう思っています。

ひとつひとつ単語に語尾や助詞が伴うので、多少語順が変わっても、問題なく意味が通るのです。


一方で英語は。


My daughter often plays with my cat.


主語と動詞はどれでしょう。
(簡単な文なのですぐに分かると思いますが、これが馴染みのない単語だったら。)

単語に語尾はありません。

てにをはもありません。

単語が並んでいるだけです。


日本語の核である、てにをはとか語尾は、

英語では単語と語順の中に含まれてしまうのです。


日本人である私が言語をつかう上で最も拠り所にしている目印が、英語には無いのです。

だから、単語の粒が右から左に流れていってしまう。

掴みどころもなく。

そうだ、日本人は、英語が苦手で当然なんだ。

それは頭が悪いんじゃない。

教え方が悪いんじゃない。

 

日本語の性質が、そうさせているんです。

世界から「日本人は英語が下手くそだ」と言われても悲観しなくていい。

英語とか他言語と違いすぎる日本語の、ネイティブの私たちは、英語が苦手で当然なんです。

 

注)もちろん英語にも特徴的な語尾や助詞はあります。そういう単語に出会えると、文を把握するための手がかりになるので、すこし読みやすかったりしますよね。

 

 


② 主語が無くて、動詞は最後。

 

日本語は「私は」「あなたは」等の主語をよく省略しますよね。

(そもそも、「あなた」なんて言葉、中学校の英語授業で初めて使いました。)

 

省略することが自然だし、ニュース記事でも主語を省略することが普通なので、もはや「省略」ではありません。主語が無くてもなんとかなる言語なんです。

 

 

でも英語は?

 

主語ありますよね。だいたい文頭に。

そして、次に来るのは動詞ですよね。

 

日本人の私が英語を話そうとしたとき、まず、自分の中にない主語をひねり出して、次に遥か彼方にある動詞を引っ張ってこないといけないんです。

英語では一番大切な主語と動詞が、私にとっては一番遠いのです。

 

しかも、厄介なのが「It」

 

It's rain.

It smells bad.

It's difficult for me.

 

すっごく使うのに、Itの習慣が私には無いんです。

雨が降っている。

匂いが臭い。

私には難しい。

いずれも、「雨」「匂い」が日本語では主語ですよね。

Itを主語に持ってくる感覚が、いまいち無いんです。

 

 

③ 日本語は周りから話し、中心に向かう。英語はコアから話し、だんだん外側へ向かう。

 

『茶色と白の毛並みの猫を、私は飼っている。』

 

 

中心は「私」なんです。

外側の情報からだんだん内側に話すのが日本語。

 

I have a cat who has white and brown hair.

 

英語って、話の中心をまず言う。それから外側へ向かうんです。

図示してみるとこんな感じ?

f:id:ssca:20190317230732j:plain

 

疑問文もそうです。

What is~

Do you~

文頭に、これから話すのは疑問文ですよ、という、一番重要なことを宣言をしているんです。

 

 

英語の聞き取りの時、私はよく文頭を聞き逃すんです。油断しているんです。

話始めたな、と私が注意を向けるそのほんのカンマ数秒のうちに、英語の一番重要なキーワードを聞き逃してしまうんです。

 

 

④ 柔らかすぎる日常会話

 

英語の教科書にありそうなこちらの会話。

 

Hello, Mary !

Hello, John !

How are you?

I caught a cold.

That's too bad.

 

日本語にしてみます。

 

こんにちは、メアリー!
こんにちは、ジョン!

どうだい?メアリー。

私は風邪をひきました。

それはお気の毒に。

 

不自然。

 

自然な日本語に直してみます。

 

こんにちは。

こんにちは。どう?最近。

風邪ひいちゃってさあ。

そうなんだー。大変だね。

 

別物なんです。

日本の普段使っている日常会話が、英語と一対一で結びつかないんです。

先ほども言った、「主語の省略」も理由の一つですが、それ以上に、日本語はやわやわに崩して普段使われています。崩すことで、相手との距離感だったり空気感だったりをうまく扱っているんです。

 

「こんにちは。」

「こんにちは。お元気にされてましたか?」

「風邪をひいてしまって。」

「あら、それは大変。お大事になさってくださいね。」

 

こんな感じにすれば、少し丁寧に聞こえますよね。

 

 

風邪ひいちゃったんだ。

風邪ひいちゃって。

風邪ひいちゃってさあ。

風邪ひいたし。

風邪をひいてしまって。

風邪をひいてしまいました。

 

ほんの少しの違いですが、印象はだいぶ違います。

まさにこれが日本語だと思うんです。省略したり言葉尻を変えたりして、雰囲気を言葉に込める。私たちは普段、何気なくこういうことを使いこなしているんです。

 

でも、英語にはそういうものがありません。

(私が知らないだけかもしれないけど)

おそらく英語圏の人たちは、言葉選びとか、話し方の抑揚や表情、ジェスチャーによって、その雰囲気を伝えているんだと思います。

 

この違いがどう影響するかというと、

 

英語をそのまま和訳すると不自然になるし、のっぺりする。

そして、日本語で頭に浮かんだ言葉を英語で話そうとしたとき、しっくりくる言葉が浮かんでこない。浮かんできたとしても、それが適切なのか、程よい距離感で話せているのかわからない。

 

 

 「ひぇー、大変だねぇー(汗)」

から、

「That's too bad」が出てこないんです。

 

 

◇◇◇

 

      

 


じゃあどうしたらいいのか。

 

こんなにも日本語と英語は違う。

じゃあどうすればいいのか。

どうすれば英語を使えるようになるのか。

 

 

それがわかれば苦労はしません・・・。

 


でも、一応考えてみました。
こうやって英語に向き合ったらいいんじゃないかって方法。

 

 

I. 【勉強するとき】英語と日本語を1対1で対応させない。

 

ここまで違う言語なんです。

英語と日本語を1対1で対応させるのは無理なんじゃないかと思うんです。

 

You speak English fluently.

という文があったとします。

この単語を辞書で調べて、

 

You →あなた

speak→話す

English→英語

fluently.→流暢に

 

で、

 

You speak English fluently.

あなたは英語を流暢に話します。

 

という和訳をする。

 

これが問題なんじゃないかと思うんです。

 

まずね、「流暢に」 なんて普段使わないでしょう。

英語はペラペラって言うでしょう。

「あなたは」、なんてめったに言わないでしょう。

 

You speak English fluently.

を日本語にすると、たぶんこうなんです。

●●さんって、英語ペラペラだよね。

●●さん、英語話せるんだね。

 

単語自体の意味を知るのはもちろん大切ですが、

fluently=流暢に

というように覚えるのではなくて、

こんな雰囲気、というのをつかめればいいのだと思います。

 

 

そして文の完全な和訳も必要ないと思います。

単語の意味が分かって、主語と動詞がつかめたら、あとはざっくりと文の意味をメモしておけばいいのではないでしょうか。

意訳、というやつです。

 

 

II. 【勉強するとき】後ろから前に戻らない。

 

関係代名詞what that とかが出てくると、それをマルで囲って、thatの係る範囲に下線を引いて、前に矢印を書いたりした記憶があります。

 

猫。茶色と白い毛の。

茶色と白い毛の 猫。

 

だよ、導くための矢印。

 

書かれた文を読むのであればこの方法でも解読できます。

でも、話し言葉は前に戻ってくれません。

先頭から理解できるように、慣れないといけません。

これはたくさん英文に触れてトレーニングするのみだと思います。

居心地のいい語順を、英語のときばかりは捨てて、

落ち着かない語順で慣れないといけないんです。

でないと、いつまでも大事なところを聞き逃してしまいます。

 

 

III.【勉強するとき】 単語そのものではなく、単語の使い方を覚える。

 

単語やイディオムを一つ一つ覚えたところで、それをどう使ったらいいか分からないってこと、よくあります。

特に動詞。

動詞って他動詞とか自動詞とか、一つの単語のなかに使い方が含まれているんです。

しかも、動詞って主語とセットですよね。

 

だったらもう単語の意味を覚えるんじゃなく、使い方を覚えてしまったらどうだろう?

playではなく、I play piano.  I play basketball.で覚える。

主語と動詞をセットで覚えちゃう。

 

looking forward to =楽しみにする

ではなく、

I'm looking forward to seeing you.

を、「会うのが楽しみ」というときに使う言葉だって覚えちゃう。

I’m looking forward to the party.

なら、「パーティーが楽しみ」

必ず主語も一緒に登場させてあげる。

主語があることが、耳になじんで自然に聞こえるように。

 

 

 

 

IV. 【勉強するとき】生の英語に触れる。

 

英語を聞くときは、なるべく生の英語がいいですね。

テキストの読み上げには無い、相槌、笑いかけ、どもり、そういうものが含まれていると、より自然で、どうやって英語圏の人たちは自分の気持ちや雰囲気を表現するのかな、どういう相槌をすればいいのかな、どんなふうに相手に気を遣うのかな、ということが分かります。

ネイティブの方々の話す一文一文が決して完全ではないことも、わかるはずです。

自分が話すときのハードルをぐっと下げてくれることでしょう。

 

生の英語に触れられるのは、

ヒアリングマラソンアルク

NHKワールド(PCならブラウザで、スマホならアプリで見られます。)

でしょうか。

ヒアリングマラソンの副教材であるEnglish Journalはamazonでもアルクオンラインショップでもお求めになれます。

インタビューや対談、ニュース等、生の英語満載です。

 

それから、Youtubeで海外のことを紹介しているチャンネルもいいかもしれません。

ネイティブスピーカー同士で話しているものにチャレンジするも良しですが、海外に住む日本人が英語で海外を紹介している動画もお勧めです。

 

できれば、もっと小~中学生でも楽しめるような簡単レベルのものがあればいいのですが・・・。探しているのですが今のところコレいい!と思うようなものは見つかっていません。

 

 

V. 【使うとき】I と It を使う癖をつける。

 

先ほどの例文で、

I’m looking forward to the party.

というものがありました。

自然な日本語では、「パーティーが楽しみ。」

主語は「パーティーが」になってしまうのです。

(本当は、「パーティーが」の「が」は目的語にする助詞なのかもしれませんが…。言語学者じゃないので分かりません。)

 

でも英語の主語は「I」

 

ということは、

逆に日本人が英語を話そうとするときは、主語を「I」にすることを意識するといいんじゃないかなと単純に思うのです。

Party is じゃない。スタートは I なんです。

 

It's rain.

もそう。

雨が、降っている。というように日本語では主語は「雨が」

でも、こういう時は英語は「rain is…」とは言いません。

「it's」です。

 

日本語で頭に浮かんだ文の主語をいったん忘れて、とりあえず「I」とか「It's」から言えそうだったらそこから言うようにしてみる。

そのほうが英語では意外とシンプルに言えたりするかもしれません。

 

「おなかがいっぱい!」

も、

おなかが、だから my stomack is…かな?と考えずに、

とりあえずI から始めてみる。

I'm full. とか、I had enough, thank you. と言ったりするらしいです。

 

 

VI. 習うより慣れよ

 

使わないといつまでもできるようにはなりません。

今どきなので、オンライン英会話サービスがたくさんあります。

英会話教室よりもお手軽値段のものが多いので、利用しない手はないですよね。

人見知りでコミュ障で、日本語ですら会話がままならない私にはハードルが高いですが、相手は百戦錬磨の先生だからと胸を借りる気持ちで、やってみようかな…?

 

 

◇◇◇

 

と、ここまで偉そうに書きましたが、

まずは自分が英語ができるようになってから。

 

自分が実験台です。

これで英語ができるようになったら、今度は胸を張って、

「英語ができるようになる〇つの方法」みたいな記事を書きたいと思います。

 

乞うご期待!

 

 

 

[図解]英単語イメージ辞典

[図解]英単語イメージ辞典

 
イラスト記憶法で脳に刷り込む英単語1880

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新ユメサク (アルク学参シリーズ)

新ユメサク (アルク学参シリーズ)

 

 

考えることが楽しくなる本【こどもの教育】

いよいよこの春、長女が小学生になります。

早いですね。

長女を産んでからもう6年半たつわけです。

 

そんな昨今、娘は小学校を意識し始めたらしく、やたらと「ワーク」とか「ドリル」的なもので勉強をしたがります。

最近、もりもり取り組んでいるワークがこれ。

 

「なぞぺーシリーズ」

考える力がつく算数脳パズル 新はじめてなぞぺー  年中?小学1年考える力がつく算数脳パズル 迷路なぞぺー 5歳?小学3年考える力がつく算数脳パズル 空間なぞぺー 小学1年?6年

考える力がつく算数脳パズル 論理なぞぺー 小学1年?6年考える力がつく国語なぞぺー 上級編―語彙をゆたかに

 

これ、以前このブログでも紹介したアプリ【Think! Think!】を監修した花まる学習会の先生が作った本です。

5歳児も親もハマる【知育アプリ】Think!Think! - 元リケジョがママになりました。

 

Think! Think!で登場する問題も掲載されているのですが、Think! Think!では扱えないようなじっくり考えて解くタイプの問題もあります。

親が一緒にやっても面白い。

 

私のお気に入りは、セブ迷路。

「迷路なぞぺー」にセブ迷路問題がたくさん掲載されています。

これは迷路の中に数字がたくさん書いてあって、1→2→3→4…という順番に通っていくというもの。

一度通った道は通れません。

(実際に見ればわかりやすいですが、著作権の都合で掲載できませんので…

ぜひ店頭でのぞいてみてください。)

 

これがなかなか難しいんです。

 

「こっちにいくと1の次が3になっちゃうし、こっちに行くと4が取れないし…」

と、ぶつぶつ言いながら試行錯誤して解いていきます。

時にはゴールからたどってみたり、この道はだめそうだ、という箇所にバツをつけていったり。

 

6歳児にはかなり難易度が高いので、一人でやらせると途中で投げ出すことも多いですが、親も一緒に知恵を出し合いながら進んでいくとどうにかこうにか解けます。

考え方のプロセスを子供に話しながら、ところどころ手助けをしてあげるといいかなと思います。

 

娘は、今のところ自力では解けませんが、問題自体は好きみたい。

「おかーさん、いっしょにやろう~」と嬉しそうに声をかけてくるので、このまま興味を持ち続けてもらって、いつか自力でできるようになるといいなと思います。

 

 

なぞぺーシリーズ、幼児向けから小学校高学年向けまで豊富なラインナップですので、末永くお付き合いしていきたいですね。

どんな問題が待ち受けているのか、今から楽しみです。

 

 

ポンプ式にはまってます。

 

押すととろとろの液体とかが出てくる容器。

かっこよく言えば「ポンプ式ディスペンサー」


我が家では最近、何でもかんでもポンプ式にするのが流行ってます。

まずは食器用洗剤。

 

キュキュットクリア除菌 ポンプ 240ml

キュキュットクリア除菌 ポンプ 240ml

 

 
片手がふさがっている状態でも、片手でスポンジに洗剤を出せるのがスバラシイ。

 

 


そして、洗濯洗剤。 

NOVGE超濃縮衣料用液体洗剤プッシュ式 本体 300G

NOVGE超濃縮衣料用液体洗剤プッシュ式 本体 300G

 

 今まで、粉、液体、ジェルボールといろいろな洗剤使ってきましたが、どれも微妙に不便なところがあって。

粉は手が微妙に汚れ、液体は容器が汚れ、ジェルボールは使用量が調節できず(しかも洗濯物より先に入れないといけない)。

でもこのプッシュ式はすべてを解決しました。

手が汚れない。容器が汚れない。使用量を調整できる。
一つだけ、持ちやすさを考慮したためか、小さめサイズになっているので、詰替えが少々頻繁になります。
でも詰め替え時に手は汚れないし、全然気にならない。

もう普通の容器には戻れません。

 


それからハンドクリーム。

 

ユースキンA ポンプ 260g

ユースキンA ポンプ 260g

 

 

石鹸や洗剤を使った後はほぼほぼ毎回ハンドクリームを塗るので、かなり頻繁に使います。だらかこそ、蓋を開ける一手間が無いだけでだいぶ違います。
蓋にクリームが挟まってぬるっとすることも無いし。

子供も自分で汚さずにハンドクリームを塗ることができます。

 

ちなみにユースキンのこのポンプボトル、中がちょっと特殊になっていて、使えば使うほどクシュって縮んでいくんです。

だから最後の一滴まで使える。

素敵です。

 

 


うちは乳液もポンプ式です。

 

 

お化粧品は無印良品のものをよく使うのですが、乳液は、そのボトルに対応したポンプヘッドが販売されているので、それを装着して使っています。

 

 
欲を言えば、ノズルがもう少し長いと使いやすいかな。

無印良品の乳液は私のお肌に合っているのか、すごくしっとりが長続きします。

乾燥肌ですぐかゆくなるのが冬の悩みですが、お風呂あがりにこの乳液をボディーミルク代わりに使うと、全くかゆくなりません。

 


……ここまできたら、ポンプ式の醤油さしとかできないかな?
1プッシュ小さじ1杯、とか。
計量スプーンいらずで楽ちんじゃん。

 

と思ってたら、ありました。

 

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 でもこれは食卓用で、キッチン用ではないみたいですね。

私が欲しいのは大さじ1とか小さじ1がはかりとれるポンプ式。

キッチンで調理するときに、さじを使わずに(洗い物をふやさずに)はかれるポンプです。



ちなみに、昔、実験室ではこういうの使ってました。
5mLずつ試験管に分注する、とか、すっごく速くできるのです。しかも正確。
ダイヤルを回せばワンプッシュで出る容量も変えられます。

 

 

お値段びっくりですが、そのかわり誤差1%未満の素晴らしい精度ですよ。

 

 

 

 

「怒らない育児」は幻でした。

 

育児してるとよく聞きますね、「怒らない育児」。

怒らない育児の定義は人それぞれかと思いますが、ネットの意見からなんとなくまとめてみると、

 

・子供に対して感情的になって怒らないこと。

・怒りたくなっても気持ちを抑えて、冷静にちゃんと子供に理由を説明する。

・必要に応じて叱る(危険なこととか、人を傷つけるようなことがあったら)。

 

こんなところでしょうか。

 

 

無理。

 

 

だって、にんげんだもの

人並に感情というものを持っているもの。

子供にやりたい放題やられたら、あーーもう!!ってなるもの。

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そこで、考え方を改めました。(開き直り。)

 

怒ってもいいじゃん。

感情的になってもいいじゃん。

それが、人間が進化の過程で得た、コミュニケーションの手段じゃん。

 

ということで、「怒る」ということを正当化してみようと思います。

 

 

例えば子供がジュースをこぼしたとき。

「なにやってんの!こんなにこぼして!」

と怒ったとします。

子供はこれをどのように受け止めるか。

おそらく、「ジュースをこぼすこと=よくないこと」はすぐに理解する。

ここまではいいんです。

でも、子供は「どうして自分がジュースをこぼしてしまったか」、「どうしたらこぼさないでいられるか」、「ジュースをこぼしたらどうしてお母さんはこんなに怒るのか」は理解できていない。

だから、子供は混乱する。怖いと感じる。

ここで「怒る」を終了してしまうと、そりゃ「怒る→悪影響」となりそうですよね。

 

ポイントはそのあとです。

 

怒ったら、必ず、「じゃあどうすればいいのか」を伝える。

どうして怒ったのか、どうしてそういう感情になったのかを伝える。

 

「コップがあるときは、動き回らなければ大丈夫なんだよ。ジュースを飲んじゃってから、遊べばいいんだよ。」

「コップをもうちょっとテーブルの奥においといたら?」

「あなたがこぼしたら、私が拭かなきゃいけないじゃん。私もご飯ゆっくりたべたいのにさ。だからイライラしちゃうの。」

 

こんな風に、付け足してみる。これ、どうでしょう?

 

そもそも私が怒るってどういうときか、考えてみます。

例え子供が水をこぼしても、子供自身で拭けるのであれば、私はイライラしないわけです。「えー、こぼしたの?そこのタオルで拭いといてねー」で済むんです。

それが、なぜジュースをこぼしたら怒ってしまうのか。

べとべとするのが嫌だからです。

私が掃除しないといけないからです。

掃除したあとの雑巾やタオルを洗わないといけないからです。

ただでさえいろんな家事育児タスクを抱えているのに、タスクが増えるからです。

ジュースがもったいないからです。

子供が無駄にふざけなければ、ジュースをこぼさなくても済んだのに、と思うからです。

 

この理由を子供は知らずに、ただただ怒られてしまったら、「お母さんが怖い」「失敗して怒られた時にパニックになる」となったり、さらには成長したときに「人の顔色を気にする」「極端なあがり症」になったりすることがあるそうです。

(大学のときに学んだ児童心理学のおぼろげな記憶より。)

怒ることが悪いわけではなく、子供がその理由を理解できないこと、どうしたらいいかの対処が分からないことが問題なのです。

 

だからそれを子供にちゃんと伝える。子供の年齢に応じて、子供が理解できるように。

カッとなったら、その場で怒った理由を自分で考えて、子供に伝える。

 

 

これ、私が怒らない育児を断念してから、うちの子供たちにやってみているんです。

 

私は人間らしく、普通に怒るし、感情的にもなる。

子供に対して、「うるさい!」とか「嫌だ」とか「めんどくさい」とかも普通に言う。

でも必ずそのあとに、「だって、こういう理由があるんだもん」「こうするなら、いいよ」「こうしてみたら?」と付け加えてみる。

 

怒りながらその理由を自分の中で考え、子供に説明していると、けっこう自分、理不尽なこと言ってるなぁ、と気がつくことがあります。

で、「そっか、私がこうすれば、こんなことにはならないんだね」なんて反省することもあります。「そうだよー、今度はこうしようね」と子供にたしなめられることも。

 

 

ちくちく怒られながらも長女6歳、次女4歳に成長しましたが、今のところ特に困ったことにはなっていません。

むしろ自分の意見をガンガンぶつけてくる、たくましい女子に成長しつつあります。

 

「お水こぼしちゃったー、でも水だから大丈夫だよね?ちょっとだけだし。」

「洗面台びちょびちょになっちゃったからタオルで拭いたんだけど(全然拭けてない…)、新しいタオル出していい?」

「お味噌汁のお椀、ここにあるとこぼしちゃいそうだから、こっちに置いといていい?」

「このおもちゃ、うるさいからあっちの部屋でやろう!」

 

なんて言ってます。

 

 

一応、自分で状況を判断して考えるようになっているので、良しとしますか。

 

 

これが、もっと成長した時にどんなひねくれ方をするかはわかりませんが。

 

 

 

我が家の「怒ってもいいじゃん」育児が、この子たちにとっていいことなのか悪いことなのかはわかりません。おそらくこの先誰にも分らない。

 

でも、どんな育児法であれ、子供が大きくなってから「自分の育て方が悪かった」なんて言ってしまったら、それは成長した現在の子供を否定することになるでしょう。

そういう気持ちになること自体が、子供を傷つけかねません。

 

巷の育児情報に身を委ねないこと、よく考えながら自分と子供ならではの関係性を築いていくことが、「育て方を後悔しない」ためのコツなのかなと思います。

だから、「怒ってはいけない」とか「これをやってはいけない」とか、親が無理をしてまで育児をそういう「型」にはめることは、あまり良い方向にはいかないんじゃないかな、と、なんとなく感じています。

 

 

素直になりましょ。

喜怒哀楽があってこそ、にんげんだもの

 

 

 

 

最後に、先日あった出来事を。

 

回転ずしに行ったんです。

隣のテーブルは大家族で、パパ一人と子供3人(小学生と4歳くらい)がいました。

そろそろおなかいっぱい、お会計しようか、という状況だったと思います。パパは3人の面倒をみるので忙しそうで、うっかり目を離したスキに4歳くらいの子が勝手にお皿を取ってしまいました。

その時、パパが「それ、とっちゃだめだよ!●●くん、食べたいの?」というと、●●君は慌ててお皿をレーンに戻そうとしました。

パパは「ダメダメ!戻しちゃいけないよ、一度とったら戻しちゃいけないんだよ」といい、●●君からお皿を受け取りました。そして笑顔で言いました。

「でも●●君、取ってくれたんだね、パパこれ好きだから、食べるね。ありがとうね。」

 

 

 

過去にあった出来事をもう一つ。

 

 

A君とB君が児童館で遊んでいました。どちらも2歳半くらいです。

B君はおままごとで遊んでいましたが、A君は何が気に入らなかったのか、B君のならべたおもちゃをめちゃくちゃにしてしまいました。

A君のママはすぐにA君を引きはがして、言いました。

「B君が遊んでるのに、めちゃくちゃにしちゃダメでしょ!」

そして、笑顔で、

「そんなことする子は、こちょこちょしちゃうぞ!」

といって、くすぐり始めました。

 

 

この親御さんたちが、素でそうやっているのならば、私はこの光景を見て何も引っかかったりはしないでしょう。ただ、どちらの出来事でも、一瞬、親御さんの表情が曇ってから、つくり笑顔をしていたような気がするんです。「はっ!怒ってはいけない!」と頭をよぎったかのように。

でもね、

子供がよくないことをうっかりしてしまったときに、親が笑顔になったら、子供は混乱しませんか?今自分がやったことはいいことなのか悪いことなのか、わからなくなってしまいませんか?

 

子供は空気を読めません。

言葉の理解も十分ではありません。

親の表情が、物事を理解したり人格を形成するのに重要なんです。

 

「怒らない育児」を意識するあまり、嘘の表情をつくってしまったら、子供の成長に支障がでるんじゃないかと思うんです。

素で笑顔ならいいんです。

それは個性です。

でも、親が無理して、子供のためにとキャラを作ってしまったら、いつか親子関係にガタがくる気がしてしょうがないんです。

 

無理をしないでほしい。

 

「怒らない育児」なんて言葉、わざわざ背負って生きなくても大丈夫です。

きっと。

 

 

 

 

(いつもながら、おせっかいなカンジですみません)

 

 

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5歳児と一緒に親子で楽しめる、プログラミング教育アプリ

最近、五歳の娘が遊び始めたアプリ。

 

『プログラミングゼミ』

programmingzemi.com

 

DeNAさんが開発した、子供向けプログラミング教育用アプリです。

5歳の娘と一緒にちょっとやってみました。

 

これ、なかなか面白いです。

いろいろモードがあるんですが、初めの一歩はパズルゲームのようなモード(『あつめよう』『パズル』)で、プログラミングとは何かを遊びながら学びます。

キャラクターの動きを、『一歩進む』とか『ジャンプ』とかのブロックを組み合わせてプログラムします。そして、『宝石を全部ゲットする』などの指令をこなすとステージクリアとなります。

はじめはキャラクターの動きを指示するだけですが、次第に『もし~したら~をとる』とか『~するまで繰り返す』などのブロックが出てきます。「if-then」とか「Do loop」ってやつですね。

そのうち、変数とか関数とか引数とか、配列の概念も出てきます。もちろん『関数』などという言葉は出てきません。『キャラクター○○に、メッセージ○○を渡す』というようなブロックが用意されています。

 

ゲームで遊びながら一通りブロックの使い方を知ったら、次は自分でオリジナルの作品を作ることが出来ます。

紙にアナログで絵を書いて、スマホタブレット)で写真を撮って、背景をアプリ上の消しゴムで消せばアイテムが完成。そのアイテムの動作をブロックで指示し、作品を作っていきます。

出来ることはさほど多くありませんが、ちょっとしたシューティングゲームくらいなら作れると思います。

 

無料ですぐに始められるので、気軽にインストールしてみてください。話を聞くよりも、やってみたほうが分かりやすいと思います。

 

 

5歳児が一人でどこまで出来るかを眺めてみましたが、キャラクターに動きの指示を送るくらいは出来ていました。ひらがなとカタカナさえ読めれば、なんとなく出来ちゃうように作られています。

繰り返し処理になると、ブロックの中にブロックを入れたり、と、ちょっと複雑になるので、それは私と一緒にやりました。「ここにどのブロック入れたらいいかな?」などと話をしながら進めていけば、子供も理解しながらクリアできます。

その先になると・・・5歳児には厳しいようです。小学校中学年くらいなら一人でさくさく出来るかな?といったところ。

 

2020年から小学校でプログラミング教育がはじまるよ!なんていわれると、プログラミング経験の無い親御さん方はどうしようどうしようと不安になってしまうかもしれませんが、大丈夫です。これさえやっておけば。それくらいこのアプリ、充実したものになっています。

おそらく小学校のプログラミングの授業では、この『プログラミングゼミ』のアプリ程度の内容を扱うものと思われます。JAVAとかRUBYとかのガチのプログラミング言語を学んだりはしません。ブロックを組み合わせてつくるプログラミングのツールを使って算数の問題を解いたり、音楽を奏でたり、図画を動かしたりなど、教科をまたいだ教育を計画しているようです。

 

これはプログラミングを仕事で使っている人に聞いた話ですが、プログラミング言語は年々進化しています。今、特定のプログラミング言語を学んだとしても、数年後には別の言語が流行り、頑張って学んだ言語が殆ど使えなくなってしまう、ということもザラにあるそうです。だから子供のうちに学ぶのは、どのプログラミング言語にも共通する「概念」と「思考の仕方」だけで十分だそうです。

 

プログラミング思考と概念を学べる子供向けのアプリケーションは、他にもいくつかあるみたいです。なかなか面白そうなので、そのうち子供と一緒にやってみたいです。

 

 

◆プログラミングゼミ

無料/AndroidiOS、PC/DeNA

出来ることは限られていますが、一番お手軽にはじめられるかなと思います。

programmingzemi.com

 

 

◆Scratch

無料/PC/MITメディアラボ

世界中で使われているプログラミング教育ソフトです。

scratch.mit.edu

 

 

◆Viscuit(ビスケット)

 PC、AndroidiOS合同会社デジタルポケット

こちらもScrachと並んでプログラミング教室等で使用される、ブロック型プログラミングアプリです。

https://www.viscuit.com/

 

 

◆プログラミン

無料/PC、ブラウザ/文部科学省

ブラウザを開けばすぐ出来る、お手軽なツールです。

www.mext.go.jp

 

  

Minecraft:Education Edition

PC/Mojang

子供にも大人にも大人気のMinecraftの世界で、プログラミングを学ぶアプリケーションです。(Modとは違います。)

やることは上記のアプリと似ていて、ブロックを組み立ててキャラクターに指令を出してミッションをクリアする、といった形式みたいです。

education.minecraft.net

 

 

◆Blockly

AndroidiOS、PC/google

上記アプリと同様、ブロックを組み立ててプログラミングするツールです。日本語版があるのかどうかは不明です。DoとかWhileとか、プログラミング言語に一歩近いような気がします。

developers.google.com

 

 

 

*上記の情報は最新ではない場合があります。ご了承ください。

 

 

 

 

 

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